カッティング用台紙は少し厚めのフィルムの表面に粘着加工を施したもので、主に紙素材のメディアを切り抜く場合などの台紙として使います。
カッティング用台紙に貼りつけたメディアがカット中に剥がれたり動いたりするようになったタイミングで交換をお勧めします。
カッティング用台紙は、次の事に気を付けてお使いください。
- 使用後は粘着面を保護するため、”セパレーター”(透明なシート)を再度貼り付け保管してください。
- 手垢やほこり、メディアの汚れなどが付着し、粘着力は徐々に弱くなってきます。
- カットにズレが生じるようでしたら寿命ですので、新品と交換してください。
- 紙メディアで使う場合に、コピー用紙等の薄い用紙は剥がれなくなることがありますのでご注意ください。
剥がれなくなると一回のカットで使えなくなることもあります。
- カッターの刃出し量の調整に気を付けてください。メディアを切り抜く際、刃が出すぎていますとカッティング用台紙まで切ってしまい、1回のカットで使えなくなることもあります。
取扱説明書に従い、刃出し量の調整をきちんと行ってください。