ネスティングパネルでは、ワークスペース上のデザインを効率よく配置することができます。
省スペース化することで、メディアを無駄なく使用することができます
ネスティングを有効にする
チェックを入れるとネスティングを実行します。
ワークスペースのプレビューを確認しながら、必要に応じて下記のオプションを設定してください。
オプション
- かみ合わせを考慮する
オブジェクトの凸凹を考慮し効率的な方法で入れ子にすることで、メディアのスペースをさらに節約します。
- 素材の木目に合わせる
有効にすると、オブジェクトを回転しない、または180度回転するのいずれかに制限してネスティングをおこないます。
木目などのある特殊メディアを使用する場合に役立ちます。
- 垂直方向の並びを考慮する
オブジェクトを入れ子にして最適な角度を決定する前に、オブジェクトを垂直方向に回転して補正します。
- テキストを文字単位に分解しない
テキストを分解せず、まとめてネスティングします。
- グループを維持する
オブジェクトのグループ化を維持したままネスティングを実行します。
パラメーター
- 回転刻み
オブジェクトが回転する角度のレベルを設定します。
たとえば 回転設定が「0」の場合、オブジェクトは元の角度で正確に保持されますが、 回転設定が「2」の場合は、0度および180度回転できます。 回転設定を「4」にすると、オブジェクトを0度、90度、180度、270度で回転できます。
さらに回転設定を上げると各オブジェクトの回転可能角度増えるので、プレビューを見ながら最適な値に設定します。
- 余白
カット範囲からオブジェクト間における余白を指定します。