使い方ガイド

[オートシートフィーダー] テストカットについて

  • S-KEY G-00038596
  • 更新日 2022年10月12日

オートシートフィーダーとの接続前に、カッティングマシン単体でテストカットを行って下さい。

ハーフカットの場合

ハーフカットとは、剥離紙の付いているメディアを、上のメディアのみカットする方法です。

「送信」パネルを開きます
カット条件を選択後、「アクション」で「カット」を選択します。
右下にある「テスト」をクリックし、テストカットを行います。

ハーフカットの場合のテストカット

テストカットは正方形と三角形のテストパターンがカットされます。
正しくカット出来ている場合、上のメディアのみ三角形・正方形のカットが行われます。剥離紙はカットされません。

ポップアウトカットの場合

ポップアウトカット機能は、カットラインの一部をミシン目カットすることで、剥離紙がついていない紙などの素材もカッティング用台紙に貼りつけずにカットすることができるものです。

「送信」パネルを開きます

「新しいマテリアルタイプを追加」をクリックします。

「新しいマテリアルタイプ」が作成されるので名前を変更したい場合は変更し、「Cameo 4 シリーズとPortrait 3 の設定を編集」を選択します。

「ポップアウトカットアクションを追加」をクリックします。

カット条件を設定したら、「保存」をクリック後、右上の×を押します。

インクジェット用フォトペーパー(0.22mm)の場合、刃出し量:3 / カット圧:15 / パス:1 / 速度:3 / 加速度:3 / カット長さ:20 / スコア圧:10 / スコアの長さ:2.00が推奨値です。
刃出し量やスコア圧などを調整しながらお使いください。
また、1度作成したカット条件から変更する場合は、「保存」を押すと上書き保存されます。

「テスト」を押します。

ポップアウトカットの場合のテストカット

長方形のテストパターンがカットされます。
正しくカット出来ている場合、長方形がミシン目カットされます。